2022年05月17日
VFC製HK416DをTitan仕様と飛距離伸ばし
今回は友人の知人が長年放置している電動ガンを売りたいとの話を聞き、即答で欲しいと答えて手に入れた物。
物が届いてから、見回してみると多分8年~6年前の物じゃないかな?と思ってます。
汚い写真ですが、全体写真。

発射音が煩かったので、サイレンサーを取り付けてます。
初速測定の際はサイレンサーは外してます。

では分解していきますが、通常のM4と同じ分解方法なので、ここだけは通常の分解と違う箇所を載せていきます。
最初に気づくのはボルト解除ボタン。
これはただハマっているだけではなく、ボルトカバーを固定する物でもあるので、先にピンを抜きます。

ピンを抜いても解除ボタンは外れません。
アッパーを取り外した状態で、写真の部品を下げます。

下げると、解除ボタンがスムーズに取れます。

メカボックスが取り出せたら、先ほどのボルトカバーストッパーを取り外します。

ただ、メカボックス内部を整備するだけなら、スプリング類は取り外さなくてもいいんですが、今回は電子トリガーを入れるので、すべて取り外します。

緑の枠で囲った個所も取り外します。
簡単に取り外せるので、逆に無くしそうで怖いです。

メカボックスを開けますが、この様なシールが貼られているため、開けたら自己責任となります。

シールより書かれている数字に目が行ってしまう。
なんの意味があるのだろう?
気を取り直して、メカボックスを開きます。

結構汚かったので、すぐに掃除。
他の海外製品を整備しているとグリスが中々除去できず結構苦労するんですが、流石VFC!
苦労せずにグリス除去出来ました。
今回はTitanを入れるので、メカボックス内にある、スイッチとカットオフレバー、トリガーストッパーを取り外します。

残っているのはセレクタープレートだけとなります。

セレクタープレートを取り外し、メカボックスを掃除研磨しておきます。
セレクタープレートも脱脂し、シールを貼ります。

なるべく左端に合わせてまっすぐと貼ります。
このシールはTitanの電子トリガーキットの中に入ってます。

マニュアルをダウンロードしてそれを見ながらシールを貼りました。
メカボックスに組み込む前に、セクターギアのセクターチップを外します。

外している最中に割れましたが。
ピストンとタペットプレートがポリカーボネイト製だったので、手持ちの物へと交換。

こんな感じに組み込んでメカボックスを閉じようとしたが、閉じれない!
何故かと思ったら、反対側のメカボックスの赤丸4か所の爪が邪魔で入らなかった。
なので、切り取ってリューターにて切った面を慣らしておきました。

メカボックスが終わったので、チャンバーを。

こちらのチャンバーブロックもポリカーボネイト製でしたので、ドラム式に交換しました。
そして、インナーバレル。
こちらが曲者でした。

パイプカッターで切り落としただけの状態。
だから、稀に垂直に左右、上下にBB弾が飛ぶわけだ。

パッキンが凹んでいたので、チャンバーパッキンも交換。
パッキンを取ると、中も汚い。

これらを含めて加工していきます。
加工しました。

HOP窓をやすり掛けして、少し広げ、ゆがみも修正。
そして、磨きました。

射出口もバリを取り除き、磨きました。
写真は撮っておりませんが、バレルの中も掃除済み。
組み込むとこんな感じへ。

全て組み込んで初速を測ります。

この様になりました。
交換部品
・ピストン
・ピストンヘッド
・Ver2用タペットプレート
・Titan製電子トリガー
・チャンバーブロック
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
・アンビ型マグキャッチ
以上になります。
物が届いてから、見回してみると多分8年~6年前の物じゃないかな?と思ってます。
汚い写真ですが、全体写真。

発射音が煩かったので、サイレンサーを取り付けてます。
初速測定の際はサイレンサーは外してます。

では分解していきますが、通常のM4と同じ分解方法なので、ここだけは通常の分解と違う箇所を載せていきます。
最初に気づくのはボルト解除ボタン。
これはただハマっているだけではなく、ボルトカバーを固定する物でもあるので、先にピンを抜きます。

ピンを抜いても解除ボタンは外れません。
アッパーを取り外した状態で、写真の部品を下げます。

下げると、解除ボタンがスムーズに取れます。

メカボックスが取り出せたら、先ほどのボルトカバーストッパーを取り外します。

ただ、メカボックス内部を整備するだけなら、スプリング類は取り外さなくてもいいんですが、今回は電子トリガーを入れるので、すべて取り外します。

緑の枠で囲った個所も取り外します。
簡単に取り外せるので、逆に無くしそうで怖いです。

メカボックスを開けますが、この様なシールが貼られているため、開けたら自己責任となります。

シールより書かれている数字に目が行ってしまう。
なんの意味があるのだろう?
気を取り直して、メカボックスを開きます。

結構汚かったので、すぐに掃除。
他の海外製品を整備しているとグリスが中々除去できず結構苦労するんですが、流石VFC!
苦労せずにグリス除去出来ました。
今回はTitanを入れるので、メカボックス内にある、スイッチとカットオフレバー、トリガーストッパーを取り外します。

残っているのはセレクタープレートだけとなります。

セレクタープレートを取り外し、メカボックスを掃除研磨しておきます。
セレクタープレートも脱脂し、シールを貼ります。

なるべく左端に合わせてまっすぐと貼ります。
このシールはTitanの電子トリガーキットの中に入ってます。

マニュアルをダウンロードしてそれを見ながらシールを貼りました。
メカボックスに組み込む前に、セクターギアのセクターチップを外します。

外している最中に割れましたが。
ピストンとタペットプレートがポリカーボネイト製だったので、手持ちの物へと交換。

こんな感じに組み込んでメカボックスを閉じようとしたが、閉じれない!
何故かと思ったら、反対側のメカボックスの赤丸4か所の爪が邪魔で入らなかった。
なので、切り取ってリューターにて切った面を慣らしておきました。

メカボックスが終わったので、チャンバーを。

こちらのチャンバーブロックもポリカーボネイト製でしたので、ドラム式に交換しました。
そして、インナーバレル。
こちらが曲者でした。

パイプカッターで切り落としただけの状態。
だから、稀に垂直に左右、上下にBB弾が飛ぶわけだ。

パッキンが凹んでいたので、チャンバーパッキンも交換。
パッキンを取ると、中も汚い。

これらを含めて加工していきます。
加工しました。

HOP窓をやすり掛けして、少し広げ、ゆがみも修正。
そして、磨きました。

射出口もバリを取り除き、磨きました。
写真は撮っておりませんが、バレルの中も掃除済み。
組み込むとこんな感じへ。

全て組み込んで初速を測ります。

この様になりました。
交換部品
・ピストン
・ピストンヘッド
・Ver2用タペットプレート
・Titan製電子トリガー
・チャンバーブロック
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
・アンビ型マグキャッチ
以上になります。