2020年06月
2020年06月23日
A&K製M60VN shopカスタム品の再施工
これでLMG3種類の施工は終了です。
如何せん長いので室内での射撃が出来ず、外での弾道テスト、初速測定なので、雨が続いたため伸ばし伸ばしになっておりました。
しかし、結構な金額を取っておきながら、中身を見るとやっつけ仕事でしたよ。
では、全体写真。
コッキングハンドルが外れていましたので、メカボを取り出した際、付けました。
かなり苦労しました。
メカボックスを取り出します。
赤丸で囲っているネジを外します。
たった4本のネジを外すと、メカボックスが取り出せます。
今回は銀配線にしてありました。
配線を張り替える際は銀配線へと張り直します。
メカボックスを開く前に外側から見ていくと・・・
加速ポート付のシリンダーでしたので、フルシリンダーへと交換します。
次に、スプリングを外します。
何かがおかしい。
先端がぶった切ったままです。
ので、M90スプリングへと交換します。
開きました。
結構使っていたのか、汚いです。
ただ、カスタムからまだ1年も経っていないのにピストンが・・・。
こちらも交換。
ベベルギアに逆転防止ラッチが噛み込む状態に成っておりましたので、逆転防止ラッチとギアセットを交換。
13:1セクターギアに対して逆転防止ラッチが掛かる爪が5枚ではトラブルの原因になります。
ですので、敢えて18:1ギアに逆転防止ラッチ用爪が6枚のベベルギアに入れ替えます。
メカボックスを清掃、研磨、ギアのシム調整、配線張替え、気密取り、グリス塗と施したのがこちら。
FET回路も付けてあります。
ここからが地獄。
何個ヒューズを飛ばしたか。
先ほども言った通り、逆転防止ラッチがベベルギアに噛み込んでしまってギアが固定されることがしばしば。
当初は回転速度が速いと思い、配線を銀配線から、銀メッキ配線へと張り替え。
それでもギアロックが掛かるので、ギア類をよく見ると、逆転防止ラッチが悪さをしてました。
ですので、逆転防止ラッチの交換。
次に、マイクロスイッチの外装が砕けたので、交換。
ここまでして普通に作動する様になる。
お次はチャンバー系の調整へ。
こちらは一切インナーバレルに加工がしてなかったので、作業は楽でした。
HOPクッションを交換し、チャンバーパッキンに切れ目が入っていたので交換。
インナーバレルを12cm程切り落として、加工。
センター出しをして終了。
全て組み込んで、外で弾道チェックをすると・・・チャンバーにBB弾が入ると引き金から指を外しても勝手に作動する。
何度やってもそうなので、マガジンボックスを開けることに。
ビニールテープでぐるぐる巻きになっていたので、ビニールを外し、ネジを外す。
タイラップも外し、出したユニットがこちら。
配線を見ると、FET回路が・・・。
何故ここに着けた?
2個あるboxマガジンの配線を張り替える事に。
ただ、電池ボックスの数が無かったので、単三用と9V電池用に成りました。
写真を見ると解る通り、トリガー連動式からプッシュボタン式にしました。
こちらの方が使いやすいから。
雨が続いたので、完成から1週間後に試射。
インナーバレルを切り落としているので、そこそこの初速に成ってます。
飛距離も60m強行きますが、ハイダーがネジ山一個分ズレて入るので、数十発に1発はハイダーの内壁に当たりあらぬ方向へ行く弾がでます。
こればかりはこちらでは対処できなかったので、依頼主に報告だけ致しました。
以上です。
交換部品
本体
・ZC製アルミ削り出しフルメタルティースピストン
・ZC製アルミピストンヘッド
・ステンレス製フルシリンダー
・ZC製18:1ギアセット
・SHS製逆転防止ラッチ
・ZC製M90スプリング
・オムロン製マイクロスイッチ
・イーグルフォース製銀メッキ配線18ゲージ
・エチゴヤ販売FET回路
・東京マルイ製HOPクッション
・東京マルイ製チャンバーパッキン
ボックスマガジン
・イーグルフォース製銀メッキ配線20ゲージ
・プッシュスイッチ×2
・単三用電池box
・9v用電池ソケット
如何せん長いので室内での射撃が出来ず、外での弾道テスト、初速測定なので、雨が続いたため伸ばし伸ばしになっておりました。
しかし、結構な金額を取っておきながら、中身を見るとやっつけ仕事でしたよ。
では、全体写真。
コッキングハンドルが外れていましたので、メカボを取り出した際、付けました。
かなり苦労しました。
メカボックスを取り出します。
赤丸で囲っているネジを外します。
たった4本のネジを外すと、メカボックスが取り出せます。
今回は銀配線にしてありました。
配線を張り替える際は銀配線へと張り直します。
メカボックスを開く前に外側から見ていくと・・・
加速ポート付のシリンダーでしたので、フルシリンダーへと交換します。
次に、スプリングを外します。
何かがおかしい。
先端がぶった切ったままです。
ので、M90スプリングへと交換します。
開きました。
結構使っていたのか、汚いです。
ただ、カスタムからまだ1年も経っていないのにピストンが・・・。
こちらも交換。
ベベルギアに逆転防止ラッチが噛み込む状態に成っておりましたので、逆転防止ラッチとギアセットを交換。
13:1セクターギアに対して逆転防止ラッチが掛かる爪が5枚ではトラブルの原因になります。
ですので、敢えて18:1ギアに逆転防止ラッチ用爪が6枚のベベルギアに入れ替えます。
メカボックスを清掃、研磨、ギアのシム調整、配線張替え、気密取り、グリス塗と施したのがこちら。
FET回路も付けてあります。
ここからが地獄。
何個ヒューズを飛ばしたか。
先ほども言った通り、逆転防止ラッチがベベルギアに噛み込んでしまってギアが固定されることがしばしば。
当初は回転速度が速いと思い、配線を銀配線から、銀メッキ配線へと張り替え。
それでもギアロックが掛かるので、ギア類をよく見ると、逆転防止ラッチが悪さをしてました。
ですので、逆転防止ラッチの交換。
次に、マイクロスイッチの外装が砕けたので、交換。
ここまでして普通に作動する様になる。
お次はチャンバー系の調整へ。
こちらは一切インナーバレルに加工がしてなかったので、作業は楽でした。
HOPクッションを交換し、チャンバーパッキンに切れ目が入っていたので交換。
インナーバレルを12cm程切り落として、加工。
センター出しをして終了。
全て組み込んで、外で弾道チェックをすると・・・チャンバーにBB弾が入ると引き金から指を外しても勝手に作動する。
何度やってもそうなので、マガジンボックスを開けることに。
ビニールテープでぐるぐる巻きになっていたので、ビニールを外し、ネジを外す。
タイラップも外し、出したユニットがこちら。
配線を見ると、FET回路が・・・。
何故ここに着けた?
2個あるboxマガジンの配線を張り替える事に。
ただ、電池ボックスの数が無かったので、単三用と9V電池用に成りました。
写真を見ると解る通り、トリガー連動式からプッシュボタン式にしました。
こちらの方が使いやすいから。
雨が続いたので、完成から1週間後に試射。
インナーバレルを切り落としているので、そこそこの初速に成ってます。
飛距離も60m強行きますが、ハイダーがネジ山一個分ズレて入るので、数十発に1発はハイダーの内壁に当たりあらぬ方向へ行く弾がでます。
こればかりはこちらでは対処できなかったので、依頼主に報告だけ致しました。
以上です。
交換部品
本体
・ZC製アルミ削り出しフルメタルティースピストン
・ZC製アルミピストンヘッド
・ステンレス製フルシリンダー
・ZC製18:1ギアセット
・SHS製逆転防止ラッチ
・ZC製M90スプリング
・オムロン製マイクロスイッチ
・イーグルフォース製銀メッキ配線18ゲージ
・エチゴヤ販売FET回路
・東京マルイ製HOPクッション
・東京マルイ製チャンバーパッキン
ボックスマガジン
・イーグルフォース製銀メッキ配線20ゲージ
・プッシュスイッチ×2
・単三用電池box
・9v用電池ソケット
2020年06月16日
KRYTAC TRIDENT Mk2 PDW の整備
中古にて購入。
ストックが無かったので、手持ちのストックパイプとストックを使用。
全体写真
結構ギア鳴りとスプリングのビビリ音が酷かったので、新しいグリスを使う事に。
写真のIGNITEグリスを使用。
先ずはメカボックスを取り出します。
開ける前にこちらを先に外します。
ポートカバーをロックさせる機構。
こちらを先に外さないと、メカボックスを閉めているネジを外しても開けれません。
あと、こちらの紛失にも気を付けてください。
これらを踏まえメカボックスの分解に入ります。
先にスプリングを抜いておきます。
そして、ネジを外して開きます。
全て取り外して、掃除します。
掃除後はいつもの様に研磨します。
IGNITEグリスをギアに塗って組み込み。
スプリングの鳴りが酷いので、M90スプリングへ交換して軸受けを入れます。
閉じてセレクター用のギアを調整します。
最初は左右が合うようにセーフティーの位置で合わせて、セミの位置にしてからフレームに組み込みます。
フレームに入れた後、組み立てて行きますがKRYTACの場合、いつもヒューズが引っかかるんですよね。
ですので、ヒューズの向きを変えます。
この様にしたら、初速測定。
写真では取りませんでしたが、インナーバレルも加工して、チャンバーパッキンもマルイ製に交換。
HOPクッションも自作の物に交換してあります。
飛距離は0.2gBB弾で60m強飛んでます。
ただ集弾性能は雨の為解らず。
IGNITEグリスを使った感想は、とにかく伸びが良い!
ギアに薄くグリスが塗れるのが良いです。
また、シム調整はせず、元のままに組んだ後グリスを塗ったのですが、ギア鳴りが止みました。
メインスプリングを交換したのは、スプリングのビビリ音だけが消えなかったためです。
このグリスは良いですね。
グリスはSFAさんで取り扱っております。
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/
興味のある方は是非!
交換した部品
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
・ZC製M90スプリング
以上。
ストックが無かったので、手持ちのストックパイプとストックを使用。
全体写真
結構ギア鳴りとスプリングのビビリ音が酷かったので、新しいグリスを使う事に。
写真のIGNITEグリスを使用。
先ずはメカボックスを取り出します。
開ける前にこちらを先に外します。
ポートカバーをロックさせる機構。
こちらを先に外さないと、メカボックスを閉めているネジを外しても開けれません。
あと、こちらの紛失にも気を付けてください。
これらを踏まえメカボックスの分解に入ります。
先にスプリングを抜いておきます。
そして、ネジを外して開きます。
全て取り外して、掃除します。
掃除後はいつもの様に研磨します。
IGNITEグリスをギアに塗って組み込み。
スプリングの鳴りが酷いので、M90スプリングへ交換して軸受けを入れます。
閉じてセレクター用のギアを調整します。
最初は左右が合うようにセーフティーの位置で合わせて、セミの位置にしてからフレームに組み込みます。
フレームに入れた後、組み立てて行きますがKRYTACの場合、いつもヒューズが引っかかるんですよね。
ですので、ヒューズの向きを変えます。
この様にしたら、初速測定。
写真では取りませんでしたが、インナーバレルも加工して、チャンバーパッキンもマルイ製に交換。
HOPクッションも自作の物に交換してあります。
飛距離は0.2gBB弾で60m強飛んでます。
ただ集弾性能は雨の為解らず。
IGNITEグリスを使った感想は、とにかく伸びが良い!
ギアに薄くグリスが塗れるのが良いです。
また、シム調整はせず、元のままに組んだ後グリスを塗ったのですが、ギア鳴りが止みました。
メインスプリングを交換したのは、スプリングのビビリ音だけが消えなかったためです。
このグリスは良いですね。
グリスはSFAさんで取り扱っております。
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/
興味のある方は是非!
交換した部品
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
・ZC製M90スプリング
以上。
2020年06月14日
G&P製メタルフレームM16A2、マルイ製メカボックスの修理
M60の改修作業がひと段落したので、こちらを先に施工する事に。
因みに、10年以上放置されていた個体。
モーターも無いので、作動しません。
先ずは全体写真。
メカボックスを取り出します。
マルイ製のメカボックスです。
開けます。
グリスは何とか使えそうですが、スイッチは表面のコーティングが剥がれているので交換。
軸受けは銅製ですので、交換。
スプリングも錆びているので交換します。
ギア類を取り外し、メカボックスを内部を掃除すると・・・金属片が出てきた。
見た感じ、ギアの破片のような?
ギアも交換します。
メカボックスは掃除して、研磨します。
軸受けもしっかりと固定します。
ピストンはそのまま使用。
ピストンヘッドのOリングが2重に成っていたので、普通のOリングに交換します。
トリガーが経年劣化で白くなってきたので、オイルで拭きます。
ついでに、アッパーフレームもオイルで拭きます。
アウターバレルも拭きます。
スイッチを交換し、配線を張り替え、ギアを交換、スプリングも交換して、シム調整、グリス塗をして組み立て。
フレームにメカボックスを組み込んでから、トリガーピンが入っていなかったので、新たに入れました。
バレルは通常通り、内部を掃除して加工します。
HOP窓が加工された跡があったので、修正します。
ついでにキレイに磨いておきました。
組み立て終わって、初速を計ると・・・
飛距離は60m行きます。
ただ、最近雨の為雨に弾かれて弾道が反れる物がある為、集弾率を正確にお伝え出来ないのが難点です。
試射場は野外なので。
以上です。
交換した部品
・ZC製18:1ギアセット
・ZC製6mmメタル軸受け
・SHS製Ver2スイッチ
・イーグルフォース製18ゲージ銀メッキ配線
・ZC製M90スプリング
・ピストンヘッドOリング
・マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
以上です。
因みに、10年以上放置されていた個体。
モーターも無いので、作動しません。
先ずは全体写真。
メカボックスを取り出します。
マルイ製のメカボックスです。
開けます。
グリスは何とか使えそうですが、スイッチは表面のコーティングが剥がれているので交換。
軸受けは銅製ですので、交換。
スプリングも錆びているので交換します。
ギア類を取り外し、メカボックスを内部を掃除すると・・・金属片が出てきた。
見た感じ、ギアの破片のような?
ギアも交換します。
メカボックスは掃除して、研磨します。
軸受けもしっかりと固定します。
ピストンはそのまま使用。
ピストンヘッドのOリングが2重に成っていたので、普通のOリングに交換します。
トリガーが経年劣化で白くなってきたので、オイルで拭きます。
ついでに、アッパーフレームもオイルで拭きます。
アウターバレルも拭きます。
スイッチを交換し、配線を張り替え、ギアを交換、スプリングも交換して、シム調整、グリス塗をして組み立て。
フレームにメカボックスを組み込んでから、トリガーピンが入っていなかったので、新たに入れました。
バレルは通常通り、内部を掃除して加工します。
HOP窓が加工された跡があったので、修正します。
ついでにキレイに磨いておきました。
組み立て終わって、初速を計ると・・・
飛距離は60m行きます。
ただ、最近雨の為雨に弾かれて弾道が反れる物がある為、集弾率を正確にお伝え出来ないのが難点です。
試射場は野外なので。
以上です。
交換した部品
・ZC製18:1ギアセット
・ZC製6mmメタル軸受け
・SHS製Ver2スイッチ
・イーグルフォース製18ゲージ銀メッキ配線
・ZC製M90スプリング
・ピストンヘッドOリング
・マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
以上です。
2020年06月13日
S&T製MG42の調整
LMGを3丁預かった物の2丁目。
相変わらず長いです。
初速はこちら
ただ渡されて、好きに施工してとの事でしたので、好きにさせていただきます。
配線変えと、FET設置を考えてます。
では、メカボックスを取り出します。
写真撮り忘れました。
先にグリップ部分を取り外します。
後部にピンがCクリップで止められているので、クリップを外しピンを抜きます。
ピンが抜けたら、グリップ部分を後部から下に向けて力を徐々に加えながら抜いていきます。
が、この時、無理やり抜かないでください。
ドラムマガジン用のトリガー連動用の配線が繋がってますので。
グリップ部分が抜けるように成ったら、フレームから排気系のメカボックスを取り出します。
写真に写っている2か所の六角ネジを外すだけです。
この様に外れます。
これから大いに悩みながらの施工が始まります。
ギアボックスを開けたところ。
兎に角、軸受けが均等に真っ直ぐに入っていない為、ギア鳴りがうるさいです。
それ以外にも原因があるのですが、そこは何とも成らないので、放置します。
トリガー連動式のスイッチが・・・。
先ずは配線を張り替えます。
ここまでは調子よかったです。
次に、内部のバリ取りをして、軸受けを交換。
均等に入れました。
シム調整をしながら、組み込み。
ただ、この時、トリガー連動用のスイッチが壊れたので、電気店からプッシュスイッチを購入。
長さが足らないから、3mm程付け足して設置しました。
色々悩み考えながら行っていたので、写真を撮り忘れてます。
ギアボックスはこれで終わり。
次に、排気系の施工に移ります。
全て取り外し、洗浄、研磨。
ピストンは樹脂歯でしたので、金属歯のピストンへと交換。
スプリングはそのまま使用。
組み立て。
メカボックスをフレームに組み込む前に、チャンバー周りの施工を行います。
HOP窓が汚かったので、修正、研磨してマルイ製チャンバーパッキンがそのまま流用できたので、交換。
HOPクッションを自作の物へ交換して組み込み。
先にバレルを入れてから、メカボックスをフレームに組み込みます。
長いから、外で試射。
少し初速が上がりました。
写真の少ない状態ですが、60m先を狙える物と成りました。
交換した部品
・フルメタルティースピストン
・アルミ製ピストンヘッド
・イーグルフォース製銀メッキ配線
・エチゴヤ販売FET回路
・8mmメタル軸受け
・マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
・壊したプッシュスイッチ
以上です。
相変わらず長いです。
初速はこちら
ただ渡されて、好きに施工してとの事でしたので、好きにさせていただきます。
配線変えと、FET設置を考えてます。
では、メカボックスを取り出します。
写真撮り忘れました。
先にグリップ部分を取り外します。
後部にピンがCクリップで止められているので、クリップを外しピンを抜きます。
ピンが抜けたら、グリップ部分を後部から下に向けて力を徐々に加えながら抜いていきます。
が、この時、無理やり抜かないでください。
ドラムマガジン用のトリガー連動用の配線が繋がってますので。
グリップ部分が抜けるように成ったら、フレームから排気系のメカボックスを取り出します。
写真に写っている2か所の六角ネジを外すだけです。
この様に外れます。
これから大いに悩みながらの施工が始まります。
ギアボックスを開けたところ。
兎に角、軸受けが均等に真っ直ぐに入っていない為、ギア鳴りがうるさいです。
それ以外にも原因があるのですが、そこは何とも成らないので、放置します。
トリガー連動式のスイッチが・・・。
先ずは配線を張り替えます。
ここまでは調子よかったです。
次に、内部のバリ取りをして、軸受けを交換。
均等に入れました。
シム調整をしながら、組み込み。
ただ、この時、トリガー連動用のスイッチが壊れたので、電気店からプッシュスイッチを購入。
長さが足らないから、3mm程付け足して設置しました。
色々悩み考えながら行っていたので、写真を撮り忘れてます。
ギアボックスはこれで終わり。
次に、排気系の施工に移ります。
全て取り外し、洗浄、研磨。
ピストンは樹脂歯でしたので、金属歯のピストンへと交換。
スプリングはそのまま使用。
組み立て。
メカボックスをフレームに組み込む前に、チャンバー周りの施工を行います。
HOP窓が汚かったので、修正、研磨してマルイ製チャンバーパッキンがそのまま流用できたので、交換。
HOPクッションを自作の物へ交換して組み込み。
先にバレルを入れてから、メカボックスをフレームに組み込みます。
長いから、外で試射。
少し初速が上がりました。
写真の少ない状態ですが、60m先を狙える物と成りました。
交換した部品
・フルメタルティースピストン
・アルミ製ピストンヘッド
・イーグルフォース製銀メッキ配線
・エチゴヤ販売FET回路
・8mmメタル軸受け
・マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
・壊したプッシュスイッチ
以上です。