イタリア製 ピストンヘッドとシリンダーヘッド東京マルイ製ハイキャパEガバメントモデルの改良

2021年01月24日

S&T製TAVOR-21の改修

以前から興味のあったタボール。
売り出し用に仕入れてみました。
ついでに調整も。
先ずは全体写真。


DSC_0863

初速はこちら


DSC_0866

弄る前の動画。





メカボックスを取り出していきます。

先ずは、リアサイト真後ろにあるネジを外します。

DSC_0876

次にレールを外します。

DSC_0992

外したら、フロントにあるネジを左右外します。


DSC_0925


DSC_0926

外したら、フロント上部のカバーを外します。


DSC_0924


DSC_0923

バレル固定基部を外します。

DSC_0994

上部が外せたら、バレルをチャンバーごと外します。
外し方は、指でポートカバーを押して、外すだけです。


DSC_0996

バレルが外せたら、固定基部のネジを外します。


DSC_0997

トリガーとメカボ本体を繋ぐ、ロッドを固定するイモネジを緩めます。

DSC_0878

メカボックスを固定するピンを外します。

DSC_0990

ピンを抜いた後、マガジン給弾給弾口の奥にあるネジを2本外します。

DSC_0910


ここまでして、やっとメカボックスが取り出せました。

DSC_0879

最初に、ボルトカバーを外します。

DSC_0880

ネジを外せば簡単に取れます。
スプリングを取り出します。

DSC_0891

DSC_0892

メカボックス右側のトリガー連動とボルトカバー解除及び逆転防止ラッチ解放の分解をしていきます。

DSC_0881

トリガー連動用のロッドを外します。


DSC_0882


DSC_0883

解放ラッチを取り外します。
ネジを外して、ラッチを取り外す際スプリングを飛ばしやすいので、スプリングを指で押しながらラッチを外してください。


DSC_0884


DSC_0885

メカボックスを固定しているネジを外して開きます。


DSC_0893

全て取り外して、洗浄、研磨します。


DSC_0894

バリが酷かったので、処理しました。

あと、使われているシムが打ち抜いただけの物で、バリが酷かったので捨てました。

DSC_0907

シム調整、グリスアップ、配線張替えをして、組み立て。


DSC_1007

この後、フレームに組み込んでいる際に、モーター接続ピンが折れたので、モーターを取り換え再度挑戦しますが、また接続ピンが折れC端子にてネジ止めして事なきを得ました。
また、どうもマイクロスイッチの調子が悪かったので、こちらも交換。
無事、フレームに組み込めました。

次に、チャンバーの調整。

DSC_0915

アウターバレルから取り出すために、分離させます。


DSC_0914

この部分にあるピンを抜けば簡単に引き抜けます。

DSC_0916

チャンバーを分解します。


DSC_0917

インナーバレル加工、チャンバーパッキン交換、HOPクッションを交換して、ガタ取りの為にアルミテープを巻いて組み込みます。

DSC_0918

後は、逆の手順で組み立てれば完成します。

初速はこちら。

DSC_0928

飛距離も60mは飛ぶようにしました。
軽いので、扱いやすいと思います。

交換部品。
・シム
・銀配線
・ZC製マイクロスイッチ
・そこら辺にあったショートモーター
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
以上です。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
イタリア製 ピストンヘッドとシリンダーヘッド東京マルイ製ハイキャパEガバメントモデルの改良