サバゲ・カスタム
2024年03月16日
VFC製HK417電動ガンのセミロングカスタム
今回はVFC製電動ガンHK417のセミロングカスタムです。
こちら、結構ギア鳴りが酷くて対処に苦労しました。
また、施工前の初速を測るのをまた忘れました。
では、全体写真から。
分解する前に、ペッタリと貼られたシールを除去します。
除去したら、アッパーを外します。
次にグリップを外します。
グリップの底蓋を止めている六角ネジを外します。
ネジと蓋を固定するロックを外せば外れます。
モーターから配線を外し、モーターを取り出してグリップの奥底にあるネジを外します。
グリップが外れたら、ストックパイプを外します。
ストックパイプナットを40径~42径のバレルナットを使い緩めます。
ナットを緩めたら、回してストックパイプを外します。
次に、セレクターを外します。
普通に六角ネジを外せばセレクターは外せますが、中にベアリングが入ってますので、無くさないように気をつけて下さい。
私は対策として粘度の高いグリスでスプリングに着けてます。
ストック基部にある六角ネジを外せば、メカボックスを取り出せます。
簡単に抜けます。
開ける前にスプリング軸受を固定しているネジを外します。
そして、メカボックスを開ける際、先に上部にあるプレートを外してください。
取り外すのに結構コツが要ります。
当初気付かずにメカボックスを開けようとして取り外すのに苦労しました。
上部プレートが外せたら、メカボックスを固定しているネジを外します。
外したら、この様に開けます。
結構汚かったです。
ギア類をよく見ると、スプリングによるシム圧調整となっています。
当初はこのままギア類を使う予定でしたが、ギア鳴りが凄かったのでZC製16:1ギアに交換しました。
そして、スプリングをM90へと変更。
逆転防止ラッチの組み込みですが、こちらの様になります。
スプリングの端をしっかりとメカボックスに固定します。
組み込みが終わったら、メカボックスを閉じますが、トリガー部分が別パーツとなっている為、カットオフレバーのスプリングが外れています。
しっかりとカットオフレバーに組み込んでください。
写真だと判別が難しかったの文章のみとします。
メカボックスが終わったらフレームに組み込みます。
そして、チャンバーブロックへと移ります。
こちら、M4用のチャンバーに似てますが、物によっては交換できません。
メタルなら互換性あると思いますが、給弾ルートの形状が違うので、よく調べてからお使いください。
ZC製M4チャンバーは使えませんでした。
こちら、スプリングを交換したら初速が危ないところまで行ったため、ルーズバレルへと交換しました。
de Vinci製 紅蓮壱 内径6.17mm長さ420mm。
こちらを使用。
ついでに、HOP窓が狭かったので、広げました。
施工前
施工後
組み込んで初速を測りました。
何とか収まりました、
連射速度も
モーターはチハイ製を使用。
こちらの方がモーターシャフトにアルミテープを巻いてギア鳴り制御対策を施したら、純正より静かになったためです。
以上で終わります。
交換部品
・ZC製16:1ギアセット
・ZC製M90スプリング
・CHIHAI MOTOR 48000rpmカスタムハイスピードモーター
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
こちら、結構ギア鳴りが酷くて対処に苦労しました。
また、施工前の初速を測るのをまた忘れました。
では、全体写真から。
分解する前に、ペッタリと貼られたシールを除去します。
除去したら、アッパーを外します。
次にグリップを外します。
グリップの底蓋を止めている六角ネジを外します。
ネジと蓋を固定するロックを外せば外れます。
モーターから配線を外し、モーターを取り出してグリップの奥底にあるネジを外します。
グリップが外れたら、ストックパイプを外します。
ストックパイプナットを40径~42径のバレルナットを使い緩めます。
ナットを緩めたら、回してストックパイプを外します。
次に、セレクターを外します。
普通に六角ネジを外せばセレクターは外せますが、中にベアリングが入ってますので、無くさないように気をつけて下さい。
私は対策として粘度の高いグリスでスプリングに着けてます。
ストック基部にある六角ネジを外せば、メカボックスを取り出せます。
簡単に抜けます。
開ける前にスプリング軸受を固定しているネジを外します。
そして、メカボックスを開ける際、先に上部にあるプレートを外してください。
取り外すのに結構コツが要ります。
当初気付かずにメカボックスを開けようとして取り外すのに苦労しました。
上部プレートが外せたら、メカボックスを固定しているネジを外します。
外したら、この様に開けます。
結構汚かったです。
ギア類をよく見ると、スプリングによるシム圧調整となっています。
当初はこのままギア類を使う予定でしたが、ギア鳴りが凄かったのでZC製16:1ギアに交換しました。
そして、スプリングをM90へと変更。
逆転防止ラッチの組み込みですが、こちらの様になります。
スプリングの端をしっかりとメカボックスに固定します。
組み込みが終わったら、メカボックスを閉じますが、トリガー部分が別パーツとなっている為、カットオフレバーのスプリングが外れています。
しっかりとカットオフレバーに組み込んでください。
写真だと判別が難しかったの文章のみとします。
メカボックスが終わったらフレームに組み込みます。
そして、チャンバーブロックへと移ります。
こちら、M4用のチャンバーに似てますが、物によっては交換できません。
メタルなら互換性あると思いますが、給弾ルートの形状が違うので、よく調べてからお使いください。
ZC製M4チャンバーは使えませんでした。
こちら、スプリングを交換したら初速が危ないところまで行ったため、ルーズバレルへと交換しました。
de Vinci製 紅蓮壱 内径6.17mm長さ420mm。
こちらを使用。
ついでに、HOP窓が狭かったので、広げました。
施工前
施工後
組み込んで初速を測りました。
何とか収まりました、
連射速度も
モーターはチハイ製を使用。
こちらの方がモーターシャフトにアルミテープを巻いてギア鳴り制御対策を施したら、純正より静かになったためです。
以上で終わります。
交換部品
・ZC製16:1ギアセット
・ZC製M90スプリング
・CHIHAI MOTOR 48000rpmカスタムハイスピードモーター
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
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2024年01月18日
東京マルイ製次世代電動ガン SCAR-L不動品の修理及びセミロングカスタム
中古品で不動品を購入したものの修理を任されました。
そして、飛距離も伸ばして欲しいとの事。
写真をよく見たら、ボルトカバーが当初からプランプランだったみたいで・・・。
とりあえず、全体写真から。
動かないので、分解していきます。
フレームとアッパーを分離させるためにネジを外していきます。
この部分のネジを3ヵ所とも外します。
反対側も同じく外します。
ストック付近の赤丸のネジを左右どちらとも外します。
リアサイトを外し、その下にあるネジを外します。
ここでようやくフレームロックピンを外せば、分離できます。
アッパーとフレームが分離できました。
メカボックスを出していきます。
ストックを折り曲げ、メカボックス側のネジを2ヵ所外します。
ネジを外すと、不意にストックが外れるので、配線の損傷などに気をつけて下さい。
この部分に配線接続端子があるので、曲げないように外します。
この状態でもメカボックスの様子が解ります。
ピストンが後退したまま動かないという事は、逆転防止ラッチがベベルギアに食い込んでいる状態です。
とりあえず、今の状態では何もできないので、グリップを外します。
グリップ底蓋を固定しているネジを外します。
底蓋を取り外したら、モーターを取り出し、底にあるネジを2ヵ所外します。
マグキャッチボタンを外します。
そうすれば、メカボックスが取り出せます。
メカボックスを取り出した際に、出来ればラッチを開放してピストンを開放してください。
開けた際に爆発する場合が多々ありますので。
ブローバック機構を外します。
黒色の部分を開けた際、フレームロックピンが刺さる穴にCリングがあるので、無くさずに保管しておいてください。
ウエイトに連動しているこのバーを外します。
これで、メカボックス前面にあるブローバック機構を取り外せます。
配線カバーを外します。
このカバー、要らないように見えて、結構配線を守ってくれるので組み立てる際は必ず取り付けてください。
オートストップ機構を外します。
ネジを少し回して、スプリングが動く状態にします。
スプリングの掛かっている部分を外し、テンションを無くします。
ネジを外し、取り外します。
オートストップ機構を取り外すと、プラスネジが現れます。
これはメカボックスを開ける際に外します。
リコイル受けの部分を押し込みます。
すると、シャフトが飛び出します。
この飛び出したシャフトを抜きます。
あとは、簡単にウエイトが取り外せます。
この時、スプリングを飛ばさないように気をつけて下さい。
やっと、メカボックスを開けれます。
ネジを外せばメカボックスが開きます。
ギアグリスが乾いてました。
そして、結構汚い。
全て取り外して、洗浄します。
恒例のレール磨き。
タペットプレートのレールも磨いてあります。
グリスを筆塗りして、組み込み。
メカボックスを終え、フレームに組み込んだのち、チャンバーブロックを取り出します。
インナーバレルを抜こうとしたら、グリスが固着していてチャンバーから抜けなかったので、お湯に浸けます。
洗面所ではお湯がぬるく中々取れなかったので、台所のお湯を使いました。
温度的には50℃ちょいくらいが良いかと。
それ以上だとチャンバーが変形する恐れがあるので。
取り外せたら、インナーバレルを加工して、磨き、チャンバーブロックの中も洗浄し、新しいチャンバーパッキンに交換し、自作のHOPクッションに交換して完成。
全て組み立てて初速を測ると・・・。
11発目の初速がこちら。
セミフル問題なく撃てましたが、今回は連射速度を測るのを忘れておりました。
交換部品
東京マルイ製チャンバーパッキン
自作HOPクッション
以上です。
そして、飛距離も伸ばして欲しいとの事。
写真をよく見たら、ボルトカバーが当初からプランプランだったみたいで・・・。
とりあえず、全体写真から。
動かないので、分解していきます。
フレームとアッパーを分離させるためにネジを外していきます。
この部分のネジを3ヵ所とも外します。
反対側も同じく外します。
ストック付近の赤丸のネジを左右どちらとも外します。
リアサイトを外し、その下にあるネジを外します。
ここでようやくフレームロックピンを外せば、分離できます。
アッパーとフレームが分離できました。
メカボックスを出していきます。
ストックを折り曲げ、メカボックス側のネジを2ヵ所外します。
ネジを外すと、不意にストックが外れるので、配線の損傷などに気をつけて下さい。
この部分に配線接続端子があるので、曲げないように外します。
この状態でもメカボックスの様子が解ります。
ピストンが後退したまま動かないという事は、逆転防止ラッチがベベルギアに食い込んでいる状態です。
とりあえず、今の状態では何もできないので、グリップを外します。
グリップ底蓋を固定しているネジを外します。
底蓋を取り外したら、モーターを取り出し、底にあるネジを2ヵ所外します。
マグキャッチボタンを外します。
そうすれば、メカボックスが取り出せます。
メカボックスを取り出した際に、出来ればラッチを開放してピストンを開放してください。
開けた際に爆発する場合が多々ありますので。
ブローバック機構を外します。
黒色の部分を開けた際、フレームロックピンが刺さる穴にCリングがあるので、無くさずに保管しておいてください。
ウエイトに連動しているこのバーを外します。
これで、メカボックス前面にあるブローバック機構を取り外せます。
配線カバーを外します。
このカバー、要らないように見えて、結構配線を守ってくれるので組み立てる際は必ず取り付けてください。
オートストップ機構を外します。
ネジを少し回して、スプリングが動く状態にします。
スプリングの掛かっている部分を外し、テンションを無くします。
ネジを外し、取り外します。
オートストップ機構を取り外すと、プラスネジが現れます。
これはメカボックスを開ける際に外します。
リコイル受けの部分を押し込みます。
すると、シャフトが飛び出します。
この飛び出したシャフトを抜きます。
あとは、簡単にウエイトが取り外せます。
この時、スプリングを飛ばさないように気をつけて下さい。
やっと、メカボックスを開けれます。
ネジを外せばメカボックスが開きます。
ギアグリスが乾いてました。
そして、結構汚い。
全て取り外して、洗浄します。
恒例のレール磨き。
タペットプレートのレールも磨いてあります。
グリスを筆塗りして、組み込み。
メカボックスを終え、フレームに組み込んだのち、チャンバーブロックを取り出します。
インナーバレルを抜こうとしたら、グリスが固着していてチャンバーから抜けなかったので、お湯に浸けます。
洗面所ではお湯がぬるく中々取れなかったので、台所のお湯を使いました。
温度的には50℃ちょいくらいが良いかと。
それ以上だとチャンバーが変形する恐れがあるので。
取り外せたら、インナーバレルを加工して、磨き、チャンバーブロックの中も洗浄し、新しいチャンバーパッキンに交換し、自作のHOPクッションに交換して完成。
全て組み立てて初速を測ると・・・。
11発目の初速がこちら。
セミフル問題なく撃てましたが、今回は連射速度を測るのを忘れておりました。
交換部品
東京マルイ製チャンバーパッキン
自作HOPクッション
以上です。
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2023年12月31日
ChaosAirsoft製T238電子トリガーユニットを入れてみた
今回は格安な電子基板を買ってみました。
Amazonのページはこちら。
今回は東京マルイ製スタンダード電動ガンMP5SD6に入れていきます。
当初はスライドストックでしたが、配線の関係で固定ストックへと変更しました。
そして、基板ですが、赤丸の2本の配線を切り落とします。
なんの機能用の配線か理解できませんでしたが、HPで調べると切り落として問題ないとの事なので、切りました。
そして、メカボックスに組み込みます。
配線を這わし、ギアを組み込んで閉じると・・・閉まらない。
どうやら、メカボックスの合わせようの凸凹が配線に干渉するようです。
ので、この部分の突起を切り落として切り跡を綺麗に削っておきます。
計3ヵ所の出っ張りを切り落とし、削ってなだらかにしたら閉じます。
今回使用したバッテリーはこちら。
基板に高電圧が行くとすぐ壊れるので、なるべくCレートの低いバッテリーを使用。
動画はありませんが、普通に使えました。
2月4日にゲームをするので、この時にどれくらいの耐久性能か見てこようと思います。
以上、簡単な組み込み手順でした。
Amazonのページはこちら。
今回は東京マルイ製スタンダード電動ガンMP5SD6に入れていきます。
当初はスライドストックでしたが、配線の関係で固定ストックへと変更しました。
そして、基板ですが、赤丸の2本の配線を切り落とします。
なんの機能用の配線か理解できませんでしたが、HPで調べると切り落として問題ないとの事なので、切りました。
そして、メカボックスに組み込みます。
配線を這わし、ギアを組み込んで閉じると・・・閉まらない。
どうやら、メカボックスの合わせようの凸凹が配線に干渉するようです。
ので、この部分の突起を切り落として切り跡を綺麗に削っておきます。
計3ヵ所の出っ張りを切り落とし、削ってなだらかにしたら閉じます。
今回使用したバッテリーはこちら。
基板に高電圧が行くとすぐ壊れるので、なるべくCレートの低いバッテリーを使用。
動画はありませんが、普通に使えました。
2月4日にゲームをするので、この時にどれくらいの耐久性能か見てこようと思います。
以上、簡単な組み込み手順でした。
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2023年12月06日
S&T/EMG SCW-9 の調整及びセミロングカスタム
今回は販売用にこちらを購入。
内部調整、セミロングカスタムを施し50mでも当てれる物へとしていきます。
先ずは全体写真から。
バッテリーはフォアグリップへと収めるようですが、M-Lock用のフォアグリップの為、レールを取り付けてしまえばバッテリーケースをPEQ等の物へと交換できます。
メカボックスを取り出していきます。
ストック後部の蓋にボタンがあるので、押します。
すると、簡単に蓋が外れるので、中にあるネジを外します。
結構長いネジですが、外すと簡単にストックが取り外せます。
アッパーとフレームを先に分離させたいのですが、フロント配線の為先に配線から外していきます。
フォアグリップの中にある六角ネジを緩めます。
中には簡単には外れないので、ネジを外した方が早いかもしれません。
フォアグリップを外すと、バッテリー接続配線が抜けます。
本当はこのまま引き抜けば簡単に取り外せますが、断線防止のため先にフロントガードから外すことを推奨します。
フロントガードは六角ネジ2本を抜けば簡単に抜けます。
2本のネジを外せば簡単に抜けます。
ここでやっとアッパーとフレームの分離作業ができます。
フレームロックピンを抜きます。(マルイM4の癖で前後のロックピンを抜いてしまうのはご愛敬。)
結構抵抗がありますが、分離できます。
グリップの底蓋の六角ネジを外します。
蓋が取れたら、モーター接続端子を抜いてモーターを取り出します。
モーターを取り出したグリップの奥底にネジが2本あるので、それを外します。
この様にグリップが取り外せます。
トリガーロックピンを外します。
ローレット加工された側があるので、そちらが外に出るように打ち出してください。
次にボルトリリースボタンを外します。
こちらはピン止めされているので、ピンポンチでピンを打ち出してください。
こんな感じになります。
ぶっちゃけ、ボルトカバーが後退した状態で固定できるようなボルトキャッチボタンですが、実際は後退した状態での固定は出来ませんでした。
メカボックスにもそれ用の部品が取り付けられているのに・・・。
話は戻り、セレクターを両側取り外します。
次に給弾ルート?を外します。
ネジを外すと簡単に落ちるので紛失に気をつけて下さい。
マガジンキャッチを取り外します。
ポンチでピンを押し出せば簡単に外れます。
が、マガジンキャッチを固定品がピンを抜いてください。
下手するとバネが飛んでいきます。
ここまで外したら、メカボックスが取り出せます。
写真を撮り忘れましたが、メインスプリングはQD式なので、先にスプリングを取り外しておいてください。
あと、両サイドにセレクター用のギアがあるので、この時無くさないようにしてください。
セレクタープレート側はまだセレクタープレートにて固定されているのでポロっと落ちる事は無いです。
が、反対側は固定することが無いので、落ちやすいのでメカボックスを取り出す際は気をつけて下さい。
メカボックスを開く際、緑枠で覆ったギアの中心をポンチで叩いてメカボックスから抜いておいてください。
次にボルトカバーを後退した状態で固定できる部品を取り外します。
ぶっちゃけ、組み立てる際にこちらの部品を組み込む必要はないのですが・・・。
メカボックスを固定しているネジを外すと、開けます。
開く際にこの部分だけ気を付けてください。
変に押してしまったり、力を加えると簡単に壊れます。
セレクタースイッチに成るので、ここが壊れると基板を買い替える羽目になります。
因みに、今回の電動ガンは電子トリガー式なので分解当初から静電気で基板を壊さないように腕にはこちらをはめております。
全てを外して、洗浄します。
洗浄はいつもこのようにしてます。
因みに、基板は個別に封印。
静電気が起きない袋に入れておきます。
洗浄が終わったら、メカボックスの内部を磨きます。
シム調整して、グリスを塗り、組み込み。
ただ、逆転防止ラッチのバネ圧が強すぎたので、2mmほど切りました。
少しバネ圧が弱くなり、組み込みも楽になりました。
次に飛距離と集弾率の向上を。これらをセミロングカスタムと銘打っております。
チャンバーを含めて長さが約135mm
インナーバレルを測ると
約112mmでした
こちらを加工します。
今回はHOP窓を広げることなく加工しました。
そして、表面を磨きました。
内部も掃除済。
これらを踏まえて組み立てます。
組み立てた後の初速測定。
この様に成りましたが、そのままでもマルイ製MP5Kと同じように流速風になっておりますので、84mでも50mまでは弾速が落ちることなく真っすぐ飛んでいきます。
交換部品
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
以上です。
内部調整、セミロングカスタムを施し50mでも当てれる物へとしていきます。
先ずは全体写真から。
バッテリーはフォアグリップへと収めるようですが、M-Lock用のフォアグリップの為、レールを取り付けてしまえばバッテリーケースをPEQ等の物へと交換できます。
メカボックスを取り出していきます。
ストック後部の蓋にボタンがあるので、押します。
すると、簡単に蓋が外れるので、中にあるネジを外します。
結構長いネジですが、外すと簡単にストックが取り外せます。
アッパーとフレームを先に分離させたいのですが、フロント配線の為先に配線から外していきます。
フォアグリップの中にある六角ネジを緩めます。
中には簡単には外れないので、ネジを外した方が早いかもしれません。
フォアグリップを外すと、バッテリー接続配線が抜けます。
本当はこのまま引き抜けば簡単に取り外せますが、断線防止のため先にフロントガードから外すことを推奨します。
フロントガードは六角ネジ2本を抜けば簡単に抜けます。
2本のネジを外せば簡単に抜けます。
ここでやっとアッパーとフレームの分離作業ができます。
フレームロックピンを抜きます。(マルイM4の癖で前後のロックピンを抜いてしまうのはご愛敬。)
結構抵抗がありますが、分離できます。
グリップの底蓋の六角ネジを外します。
蓋が取れたら、モーター接続端子を抜いてモーターを取り出します。
モーターを取り出したグリップの奥底にネジが2本あるので、それを外します。
この様にグリップが取り外せます。
トリガーロックピンを外します。
ローレット加工された側があるので、そちらが外に出るように打ち出してください。
次にボルトリリースボタンを外します。
こちらはピン止めされているので、ピンポンチでピンを打ち出してください。
こんな感じになります。
ぶっちゃけ、ボルトカバーが後退した状態で固定できるようなボルトキャッチボタンですが、実際は後退した状態での固定は出来ませんでした。
メカボックスにもそれ用の部品が取り付けられているのに・・・。
話は戻り、セレクターを両側取り外します。
次に給弾ルート?を外します。
ネジを外すと簡単に落ちるので紛失に気をつけて下さい。
マガジンキャッチを取り外します。
ポンチでピンを押し出せば簡単に外れます。
が、マガジンキャッチを固定品がピンを抜いてください。
下手するとバネが飛んでいきます。
ここまで外したら、メカボックスが取り出せます。
写真を撮り忘れましたが、メインスプリングはQD式なので、先にスプリングを取り外しておいてください。
あと、両サイドにセレクター用のギアがあるので、この時無くさないようにしてください。
セレクタープレート側はまだセレクタープレートにて固定されているのでポロっと落ちる事は無いです。
が、反対側は固定することが無いので、落ちやすいのでメカボックスを取り出す際は気をつけて下さい。
メカボックスを開く際、緑枠で覆ったギアの中心をポンチで叩いてメカボックスから抜いておいてください。
次にボルトカバーを後退した状態で固定できる部品を取り外します。
ぶっちゃけ、組み立てる際にこちらの部品を組み込む必要はないのですが・・・。
メカボックスを固定しているネジを外すと、開けます。
開く際にこの部分だけ気を付けてください。
変に押してしまったり、力を加えると簡単に壊れます。
セレクタースイッチに成るので、ここが壊れると基板を買い替える羽目になります。
因みに、今回の電動ガンは電子トリガー式なので分解当初から静電気で基板を壊さないように腕にはこちらをはめております。
全てを外して、洗浄します。
洗浄はいつもこのようにしてます。
因みに、基板は個別に封印。
静電気が起きない袋に入れておきます。
洗浄が終わったら、メカボックスの内部を磨きます。
シム調整して、グリスを塗り、組み込み。
ただ、逆転防止ラッチのバネ圧が強すぎたので、2mmほど切りました。
少しバネ圧が弱くなり、組み込みも楽になりました。
次に飛距離と集弾率の向上を。これらをセミロングカスタムと銘打っております。
チャンバーを含めて長さが約135mm
インナーバレルを測ると
約112mmでした
こちらを加工します。
今回はHOP窓を広げることなく加工しました。
そして、表面を磨きました。
内部も掃除済。
これらを踏まえて組み立てます。
組み立てた後の初速測定。
この様に成りましたが、そのままでもマルイ製MP5Kと同じように流速風になっておりますので、84mでも50mまでは弾速が落ちることなく真っすぐ飛んでいきます。
交換部品
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
以上です。
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2023年11月09日
東京マルイ製MC51配線張替え
今回は中古品手直し販売品の配線張替えから。
実は先にセミロングカスタムは施してあります。
では、全体写真から。
メカボ掃除とグリス塗りはしてあるのですが、施工前の初速と回転速度。
では分解していきます。
ストック部分のネジを外し、ピンを外します。
ストックを引き抜きます。
ストックが抜けたら、メカボ後部の接続端子を外します。
緑枠で囲った部品を外して、タミヤコネクターを外します。
次にマグキャッチボタン下部にあるネジを外し、ピンを抜きます。
ここまでして、アッパーとフレームとに分離できます。
今回は配線張替えなので、アッパーフレームから分解していきます。
先にフロントガードを外します。
フロントパーツを繋ぐネジを外します。
そして、ついでにアッパー側にあるマイナスネジも外します。
このネジを外したら、反対側にあるナットを無くす恐れがあるので、保管しておいてください。
フロントパーツ一式を外す前にヒューズカバーを外します
カバーを外すと、ヒューズと配線の固定解除と成ります。
こうしたら、フロントパーツを引き抜きます。
ついでにチャンバーブロックも抜いておきます。
フロントが取り外せたら、アッパーの分解の前にマガジンキャッチレバーを取り外します。
結構無くしやすいので、事前に取り外して保管しておきます。
レバーを外した際に、ついでにネジも外します。
リアサイト後部にあるネジも外します。
リアサイトのネジも外します。
リアサイトを外したら、リアサイトを左右に動かすネジを外します
4か所のネジが外せたら、開きます。
開いた際、リアサイトを固定するナットを無くさないように固定か、保管をしておいてください。
アッパーに固定されいる、パイプホルダーとコネクティングパイプを固定しているネジを外します。
こうしてようやくアッパーにある配線を取り外すことができます。
取り外した配線。
では、配線を張り替えます。
用意したのはこちら。
千葉にあるSFAさんにて購入した銀配線。
こちらをつかって張り替えました。
メカボックスとの接続はTコネクターにて行います。
バッテリー接続側もこの通り。
リポを使うと思うので、20A平型ミニヒューズにしてあります。
また、アッパーを組み立てる際、ダミーボルトの組み込みにてこずると思います。
また、軸の差し込みも難儀すると思います。
この様に組んでから、合わせて頂けたらと思います。
結構見落としがちなところですから。
では、
アッパー側の配線を引き直したら、メカボックス側へと移ります。
メカボックスの取り出し方を。
先ずはグリップ底蓋のネジを外します。
外したら、配線の這わし方を覚えます。
G3の場合、M4等と違って、片側に配線を寄せてモーターに繋が無いので気をつけて下さい。
グリップ奥底にあるネジを外せば、グリップが取り外せます。
次に厄介な部分がセレクターの取り外し。
私の手持ちは既にG3SASのセレクターへと換装してありますが、こちらは従来の物。
精密ドライバーのマイナスネジで外します。
外したら、無くさないように保管しておいてください。
フレームからメカボックスを取り外します。
今回から、プラスネジを赤〇。トルクネジを水色〇で表記しました。
T10ドライバーにて取り外します。
あ、よく見たら、一か所水色〇のトルクネジになってますが、モータープラス配線が出ている上部にあるネジは赤〇のプラスネジです。
ネジを外したら、開きます。
スイッチアッセンブリを取り外し、配線を引き直します。
配線を引き直したら、メカボックスに組み込みます。
スプリング軸受に6.4mmの自作スプリングスペーサーを取り付けました。
全て組み込んで組み立てます。
モーターはEG700からEG1000へと交換。
組み立てて初速と回転速度を測ります。
この様に成りました。
今回の内容を施工した電動ガンをこちらにて販売しております。
よろしかったら一読してください。
https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/item/z269903706
実は先にセミロングカスタムは施してあります。
では、全体写真から。
メカボ掃除とグリス塗りはしてあるのですが、施工前の初速と回転速度。
では分解していきます。
ストック部分のネジを外し、ピンを外します。
ストックを引き抜きます。
ストックが抜けたら、メカボ後部の接続端子を外します。
緑枠で囲った部品を外して、タミヤコネクターを外します。
次にマグキャッチボタン下部にあるネジを外し、ピンを抜きます。
ここまでして、アッパーとフレームとに分離できます。
今回は配線張替えなので、アッパーフレームから分解していきます。
先にフロントガードを外します。
フロントパーツを繋ぐネジを外します。
そして、ついでにアッパー側にあるマイナスネジも外します。
このネジを外したら、反対側にあるナットを無くす恐れがあるので、保管しておいてください。
フロントパーツ一式を外す前にヒューズカバーを外します
カバーを外すと、ヒューズと配線の固定解除と成ります。
こうしたら、フロントパーツを引き抜きます。
ついでにチャンバーブロックも抜いておきます。
フロントが取り外せたら、アッパーの分解の前にマガジンキャッチレバーを取り外します。
結構無くしやすいので、事前に取り外して保管しておきます。
レバーを外した際に、ついでにネジも外します。
リアサイト後部にあるネジも外します。
リアサイトのネジも外します。
リアサイトを外したら、リアサイトを左右に動かすネジを外します
4か所のネジが外せたら、開きます。
開いた際、リアサイトを固定するナットを無くさないように固定か、保管をしておいてください。
アッパーに固定されいる、パイプホルダーとコネクティングパイプを固定しているネジを外します。
こうしてようやくアッパーにある配線を取り外すことができます。
取り外した配線。
では、配線を張り替えます。
用意したのはこちら。
千葉にあるSFAさんにて購入した銀配線。
こちらをつかって張り替えました。
メカボックスとの接続はTコネクターにて行います。
バッテリー接続側もこの通り。
リポを使うと思うので、20A平型ミニヒューズにしてあります。
また、アッパーを組み立てる際、ダミーボルトの組み込みにてこずると思います。
また、軸の差し込みも難儀すると思います。
この様に組んでから、合わせて頂けたらと思います。
結構見落としがちなところですから。
では、
アッパー側の配線を引き直したら、メカボックス側へと移ります。
メカボックスの取り出し方を。
先ずはグリップ底蓋のネジを外します。
外したら、配線の這わし方を覚えます。
G3の場合、M4等と違って、片側に配線を寄せてモーターに繋が無いので気をつけて下さい。
グリップ奥底にあるネジを外せば、グリップが取り外せます。
次に厄介な部分がセレクターの取り外し。
私の手持ちは既にG3SASのセレクターへと換装してありますが、こちらは従来の物。
精密ドライバーのマイナスネジで外します。
外したら、無くさないように保管しておいてください。
フレームからメカボックスを取り外します。
今回から、プラスネジを赤〇。トルクネジを水色〇で表記しました。
T10ドライバーにて取り外します。
あ、よく見たら、一か所水色〇のトルクネジになってますが、モータープラス配線が出ている上部にあるネジは赤〇のプラスネジです。
ネジを外したら、開きます。
スイッチアッセンブリを取り外し、配線を引き直します。
配線を引き直したら、メカボックスに組み込みます。
スプリング軸受に6.4mmの自作スプリングスペーサーを取り付けました。
全て組み込んで組み立てます。
モーターはEG700からEG1000へと交換。
組み立てて初速と回転速度を測ります。
この様に成りました。
今回の内容を施工した電動ガンをこちらにて販売しております。
よろしかったら一読してください。
https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/item/z269903706
ftr0831 at 14:53|Permalink│Comments(0)