サバゲ・カスタム

2022年06月17日

東京マルイ製次世代M4電子トリガーの配線張替え

今回の依頼は配線を張り替えて、ストックパイプの中を通して欲しいとの事。
見ると、配線が切られ接続端子が無い。

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そして、ストックパイプには既に穴が開いていた。


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それでは全体写真から。

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では分解してメカボックスを取り出す。

メカボックスを取り出す際、用意しなければいけないのはストックパイプリングを緩めるためのレンチ。
私はBIG OUT製の物を使用。

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このメカボックスを見ると、簡単にセレクタープレートが外れる。

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基板のセレクタースイッチが・・・。
あと、信号線をはんだ付けした部分が・・・。

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熱収縮チューブがスカスカ。
なんだかと思いながら、メカボックスを開ける。
そして、新兵器を装着。

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静電気放電バンド!
もう、基板を静電気でダメにしないぞ!
って考えなんですが、師匠からプレゼントしてもらいました。
しかも2個も。
そして、メカボックスを開きます。

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グリスがめっさドロドロ。
全て取り外し、掃除しようとすると・・・

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セクターギアのシムがはまってない。
あと、基板取付の際、メカボックスって掃除しないんですかね?
どの様な注文内容か解りませんが、メカボックスが掃除していないことに依頼主さん、萎えてましたね。
電子トリガー基板を取り出し、配線をはんだ付け。

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次に、セクターギアを見ると、結構摩耗している。

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他の爪も掌に乗せただけで結構痛い。
そこで相談して、強化ギアセットへ交換することに。
そして、ピストンとスプリングを取り外して意気揚々としていました。

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が、直ぐにピストンも交換することに。
部品を取り換えて組み込み。

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次にチャンバー関係を。
分解したら、こんな物がぽろっと落ちる。

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使われていない銀配線の被膜?
まさかHOPクッション?
と、思いながらバレルを抜くと・・・。
チャンバーパッキン切れてる?割れてる?

パッキン画像

なので、東京マルイ製のチャンバーパッキンへと交換。
そして、チャンバーの中から長掛HOPクッションが出てきましたが、斜めに切られていて真っすぐ下りないので、自作のHOPクッションに交換しました。
細部の写真がありませんが、組み立てたのがこちら。

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インナーバレル先端に幅広のマスキングテープが縦に貼られていたので、アルミテープでネジって貼り付けておきました。

依頼通りにストックパイプから配線を出しておきました。

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ついでに基板保護のため、ヒューズを設置。

そして、初速を測ると・・・ただ組んだだけなのに初速ギリギリ。
稀に違法。
ですので、初速調整をして
セミオートで

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フルオートで

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この様になりました。
これくらいならば多分初速が超えることはないと思います。

交換部品
・強化ギアセット
・ライラックス製次世代M4用強化ピストン
・銀メッキ配線
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
以上です。






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2022年06月06日

東京マルイ製MP5kPDWの修理及びセミロングカスタム

前回、CYMA製MP5kPDWの調整をした後「作動はするけど弾が出ない。」と修理依頼が来ました。
分解方法はこちらを参照してください。
今回は分解の詳細を省きます。
先ずは全体写真から。


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メカボックスを取り出しました。

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話を聞くと、中古で購入してから弾が出なくなるまで使っていたそうです。
シリンダーのポートから出ているグリスが・・・。
メカボックスを開きます。

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全て取り除いて掃除します。

そして、弾が出ない原因が解りました。

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セクターギアのタペットプレートを後退させるポッチが根本から折れてました。
ですので、ついでにギア1式を交換します。

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セクターギアは16:1の物を。
ベベルギアはラッチが掛かる爪が8枚の物を使用。
全て掃除して、組み込み。

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メカボックスを終えたら、チャンバーへと移ります。

分解した状態から。

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インナーバレルを見ると。

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HOP窓が狭いので、広げます。

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縦長に広げるのではなく、横に約0.5mmづつ広げます。
パッキンのHOPを掛けるポッチが抵抗無く下がるようにするために、HOP窓を拡張します。

インナーバレルを綺麗に磨いて組み立てます。

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全て組み込み、組み立てたら、初速を測ります。

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排気系は一切交換する必要無しと連絡を頂きましたので、マルイ純正のままです。
ただ、70m台しか初速はありませんが、飛距離は大体60m飛んでますのでゲームでも十分使えますね。

交換部品
・16:1ギア1式
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション

以上です。





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2022年05月23日

CYMA製MP5kPDWの調整及びセミロングカスタム

2021年5月に予約した電動ガンがやっとこの度手元に届きました。
待つこと1年。
早速全体写真から。

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フォアグリップを握ってみたところ、小指が余る。

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ちょっと短いかな?
が、フレーム以外金属製のため、ずっしりとくる重みはたまりません。
初速を測ってみました。
セミで11発目。

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フルオートで回転速度を測ります。

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この際、使用したバッテリーは7.4v1500maCレートは85~150という物。

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Cレートの数字が大きいほど、瞬発力が激しいのでギアやピストンの破損が出やすくなります。
11.1vリポを使うのと同じような対策が必要と考えてください。
何故、このバッテリーを使おうと思ったかですが、ただ単にこの個体11.1v仕様と明記されていたからです。
それでは分解していきます。
ストックから外していきます。
ピンを2本抜くだけで外れます。

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やはり中華製ですので、ピンが指で押しただけでは抜けない物もあります。
ピンポンチを使って抜きます。

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フレームを固定しているピンを抜きます。

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計3本のピンを抜いただけでアッパーとフレームを分離できます。
マルイより断然分解は楽です。

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アッパーからチャンバーブロックも取り出しておきます。

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よく見ると、HOPが最大に掛かってました。
後に解るんですが調整した後、初速が大幅に下がります。
流速になっている為と、適正HOPでの初速なので、最大にHOPを掛けた際の数値を測っていないからです。
話は戻り、メカボックスを取り出していきます。
グリップの底蓋のネジを外します。

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底蓋を外して、モーターを取り出す際にコネクタを外しますが、CYMA製電子トリガー入りの個体全てに言えることですが、何故かマイナス線が電子基板に接続されています。

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その為、マイナス線の方がプラス線より長く作られています。
ですので、他の電動ガンと同じ配線接続をしてしまうと、基板が壊れる恐れがあるので、気を付けてください。
話は戻り、モーターを取り出したら、底にあるネジを2本抜きます。

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セレクターを取り外します。
左側にあるセレクターにイモネジが入っているので、緩めます。

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セレクターが抜けて、メカボックスが取り出せるようになります。

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ご存じの通り、MP5kのメカボックスはVer3です。

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メカボックスを閉じているネジを外して、開きます。

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依然と比べたら断然に組み込み技術も向上してます。
グリスも宇宙人グリスから、除去しやすいグリスへと変えられていました。
そして、基板です。

・上面

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・裏面。セレクタースイッチが1個だけついてます。

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・トリガースイッチ。

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この様な感じになってます。
S&T製の基板と比べるとわかりやすいかと思います。

・S&T製Ver3基板

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・CYMA製Ver3基板

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長さも違いますが、セクターギアの感知ではなく、タペットプレートの動きを感知しているのかもしれません。
それぞれ、独自で基板の性能が違うので、弄る側としては基板の性質や検知方法が解らないと、少しの施工で基板の機能が損なわれる恐れがあります。
・・・はい。弄ってたら基板を壊しました。
組み込んだら、セミフル両方ともフルオートで引き金を引いたら安全装置が働くまで連射し続けました。
とりあえず、その話はあとにして、メカボックスを見ていきます。

ギア類を掃除して、メカボックスも掃除。
シリンダーが気に入らなかったので、フルシリンダーに穴を開けて加速シリンダーに。

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右側が最初から入っていたシリンダー
アルマイト加工された赤いシリンダーが穴を開けた物。
何故フルシリンダーのままにしなかったかというと、ピストンヘッドとシリンダーヘッドの形状から。

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盛り上がったピストンヘッド。

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ピストンヘッドがすっぽり入るシリンダーヘッド。
詳しい説明は省いて、私が今まで施工してきた中でこの形状の物は加速シリンダーの方がOリングの摩耗が少なくなる為。です。
そんなこと?って思われるかもしれませんが、初速が急に極端に下がることを防ぐためと思ってください。
そんなこと気にしないという方は、無視してもらって構いません。
私の持論なだけなので。

それらを踏まえて、ギア類もたまたま13:1ギアセットがあったので、これに交換。
元のギア比は12:1でした。

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このまま組んだら、先ほどのフルオートですよ。
保護機能が働いて止まるの繰り返しでしたので、当初はセクターギアの磁石に反応していると考え、ギアを元の物に取り換え、再度試運転。
それでも保護機能が働くので、いっその事物理スイッチに交換してしまえとなりました。

用意したのはこちら。

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・Ver3用スイッチ。
・Ver3用カットオフレバー。
・それぞれに使用するスプリングとネジ。
残しておいて良かった。
これらをメカボックスに組み込み、スイッチには配線を新たに張り直し、メカボックス組み立て。

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試射したら、普通に動いたので、事なきを得ました。

さて、お次はチャンバーブロックの施工。

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インナーバレルを取り出しました。

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インナーバレルのHOP窓が汚かったので、やすり掛け。

・掛ける前。

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・掛けた後。

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全体を磨いて、組み込み。

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全てを組み込んだ後、測定。

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こんなもんかと思い、適正HOPにて再度測定。

バッテリー2種類で測定。
両方とも7.4vリポですが、Cレート違いを使いました。

・7.4v1300ma 25c~50cを使用

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・大体秒間17発

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次に弄る前に使ったバッテリー。

・7.4v1500ma85c~150cを使用

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・大体秒間19発

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この様な数値になりました。
初速は大幅に下がりましたが、飛距離は上がってます。
0.2gBB弾使用で大体55m~60mの間に落ちてました。
発射音が煩いので、サイレンサー必須ではあります。


交換部品
・ラッチ8枚爪ベベルギア
・Ver3用スイッチ
・Ver3用カットオフレバー
・銀メッキ配線
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション

以上です。










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2022年05月18日

S&T製AKM G3電動ガンのメカボックス調整

S&Tの製品って結構当たり外れが多いんですよね。
当初、M4が出た際、買ってみたんですが・・・。
まだVer3メカボックスの方が信頼できると思ってますが・・・独自メカボックスの電動ガンはマジで勘弁してほしいです。

さて、本題に入ります。
今回の依頼内容は『セミで稀にオーバーランするので、何とかしてほしい』です。
何とかしてみます。
まずは、全体写真から。


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ウェザリングが施されてます。
初速と回転速度。

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初速が箱出しの時、90m台まであったとのことなので、多分分解せずに電動ガンの外装をペーパーで磨いたとの事で、磨いた時の粉がメカボックス内に入ったんでしょうとの事。
それではメカボックスを取り出します。

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グリップの底にあるネジを外します。
外したらグリップが外せます。

DSC_0203

グリップを外したら、セレクターを外します。

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セレクターの基部にあるネジを外すだけで取り外せるので、楽です。

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メカボックスを固定する物を取り外したので、フロントを取り外します。

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赤丸のピンを抜けば簡単にフロントが取り外せます。
フロントを取り外したら、写真の箇所のネジを外します。

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ネジを外したら、この様にプレートが外れます。

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その時、L字型のプラスチック片が落ちたのですが、どこに取り付けるのかも解らず困っておりました。
そしたら、ここにはまるようです。

DSC_0227

組み立てる際にここにはめるようです。
話は戻り、チャンバーを固定しているネジを外します。

DSC_0208

ネジを外したら、ようやくメカボックスが取り出せます。
先にチャンバーブロック一式を取り出します。

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取り出せたら、メカボックスを抜き出します。

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抜き出したメカボックスを見ると、表面がザラザラしてました。
あとで掃除するので、まずは開きます。

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グリスが違う箇所で固まってる!!!

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セクターギア検知用のセンサーにグリスがついてなくて良かった。
ついでなので、基板を見ていきます。

Ver3用基板ですが、一番大きい端子はトリガースイッチでした。
緑枠で覆っているのがスイッチ。

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セクターギアの回転を感知してモーターにブレーキを掛ける仕様となってます。
G&GやCYMAのVer3基板ってどうなっているんでしょう?
全てがセンサー制御なんでしょうか?

次に裏面ですが、セレクター検知用のスイッチが1個。

DSC_0214

どんな機能が入っているのか知らないのですが(人様の物を分解はしても操作を弄る気にならず。)
発射機構に特化した基板なのかもしれません。

基板にチャック式の袋をかぶせてメカボックスの掃除を。

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ギア類も掃除しました。

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ギアにこびり付いたグリスを除去するのに、結構手がかかりました。
次回から、歯ブラシを用意して除去します。
ベベルギアが逆転防止ラッチのかかる爪が4枚だったので、8枚の物へと交換します。

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シム調整、グリスを塗って組み込み。

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あ、書くの忘れておりましたが、スプリングはQD式でメカボックスを開けるのも閉じるのも楽にできます。

逆の手順で組み立てれば出来上がりです。
初速はこんな感じ。
まずはセミのみ。

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多分、外装を削る前の初速になっていると思います。
次はフルオートで回転速度を

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フルオートだと秒間大体15発。
弄る前より回転速度が下がった気がしますが、多分、バッテリーの容量不足かもしれません。
ここまでした後、チャンバーブロックのザラザラと、HOPレバーの固さが気になり、全バラ清掃、レバー可動部分の研磨を行いました。
チャンバーからはかなりの粉が出てきて、HOPレバーは結構スムーズに動くようになりました。
外装を削ってウェザリングを施す際は中身を取り出して、外装だけにしてから削りましょう。

交換部品
・8枚式ベベルギア

以上です。








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2022年05月17日

VFC製HK416DをTitan仕様と飛距離伸ばし

今回は友人の知人が長年放置している電動ガンを売りたいとの話を聞き、即答で欲しいと答えて手に入れた物。
物が届いてから、見回してみると多分8年~6年前の物じゃないかな?と思ってます。

汚い写真ですが、全体写真。

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発射音が煩かったので、サイレンサーを取り付けてます。
初速測定の際はサイレンサーは外してます。

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では分解していきますが、通常のM4と同じ分解方法なので、ここだけは通常の分解と違う箇所を載せていきます。

最初に気づくのはボルト解除ボタン。
これはただハマっているだけではなく、ボルトカバーを固定する物でもあるので、先にピンを抜きます。

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ピンを抜いても解除ボタンは外れません。
アッパーを取り外した状態で、写真の部品を下げます。

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下げると、解除ボタンがスムーズに取れます。

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メカボックスが取り出せたら、先ほどのボルトカバーストッパーを取り外します。

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ただ、メカボックス内部を整備するだけなら、スプリング類は取り外さなくてもいいんですが、今回は電子トリガーを入れるので、すべて取り外します。

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緑の枠で囲った個所も取り外します。
簡単に取り外せるので、逆に無くしそうで怖いです。

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メカボックスを開けますが、この様なシールが貼られているため、開けたら自己責任となります。

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シールより書かれている数字に目が行ってしまう。
なんの意味があるのだろう?

気を取り直して、メカボックスを開きます。

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結構汚かったので、すぐに掃除。
他の海外製品を整備しているとグリスが中々除去できず結構苦労するんですが、流石VFC!
苦労せずにグリス除去出来ました。
今回はTitanを入れるので、メカボックス内にある、スイッチとカットオフレバー、トリガーストッパーを取り外します。

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残っているのはセレクタープレートだけとなります。

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セレクタープレートを取り外し、メカボックスを掃除研磨しておきます。
セレクタープレートも脱脂し、シールを貼ります。

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なるべく左端に合わせてまっすぐと貼ります。
このシールはTitanの電子トリガーキットの中に入ってます。

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マニュアルをダウンロードしてそれを見ながらシールを貼りました。
メカボックスに組み込む前に、セクターギアのセクターチップを外します。

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外している最中に割れましたが。
ピストンとタペットプレートがポリカーボネイト製だったので、手持ちの物へと交換。

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こんな感じに組み込んでメカボックスを閉じようとしたが、閉じれない!
何故かと思ったら、反対側のメカボックスの赤丸4か所の爪が邪魔で入らなかった。
なので、切り取ってリューターにて切った面を慣らしておきました。

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メカボックスが終わったので、チャンバーを。

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こちらのチャンバーブロックもポリカーボネイト製でしたので、ドラム式に交換しました。
そして、インナーバレル。
こちらが曲者でした。

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パイプカッターで切り落としただけの状態。
だから、稀に垂直に左右、上下にBB弾が飛ぶわけだ。

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パッキンが凹んでいたので、チャンバーパッキンも交換。
パッキンを取ると、中も汚い。

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これらを含めて加工していきます。
加工しました。

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HOP窓をやすり掛けして、少し広げ、ゆがみも修正。
そして、磨きました。

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射出口もバリを取り除き、磨きました。
写真は撮っておりませんが、バレルの中も掃除済み。
組み込むとこんな感じへ。

DSC_0180

全て組み込んで初速を測ります。

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この様になりました。

交換部品
・ピストン
・ピストンヘッド
・Ver2用タペットプレート
・Titan製電子トリガー
・チャンバーブロック
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
・アンビ型マグキャッチ

以上になります。






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