三河屋のブログ

つらつらと電動ガンの改造内容を書いていきます。

カテゴリ: 電動ガン

今回の依頼は配線張替え。
配線を通電率の良い物に張り替えた場合、引き金を引いた際の作動が良くなります。
こちらはただでさえリポ仕様なので、配線を張り替えれば、今まで以上に作動は良くなります。
先ずは全体写真から。


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分解前の作動テスト



では分解していきます。


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ストックピンを止めているネジを外します。


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次に、スイベルリングを外します。


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スイベルリングの下から現れたネジを外します。


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フロント側の2本のネジも外します。

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レールを外したら、赤枠で囲っているスプリングの片側を外します。

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チャージングハンドルにあるネジを外します。


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次いで、配線の接続を外します。


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そこまでしたら、ストックピンを抜きます。


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ストックを引き抜きます。


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メカボックスを取り出します。
先にメカボックスを固定している部品を引き抜きます。


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メカボックスを引き抜きます。


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本当はメカボックスを引き抜く前にマガジンを差しておくと、チャンバーブロックが固定出来て、メカボックスを戻す際に物凄く楽になります。
引き抜いた後に気付き、慌ててチャンバーを固定してマガジンを差しました。

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中はこんな感じ


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配線を張り替えてモーター端子も接続。


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先ほどと逆の手順でメカボックスを戻します。
メカボックスをフレームに収めた際、どの端子がプラス、マイナスか解らなくなりますので、外す前には写真を撮っておくようにしましょう。
私もどっちだったか忘れて、慌てて写真を見直しました。
プラスがメカボ側で、マイナスがハイダー側でした。

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張り替えた後の作動テスト。

初速は72m台で、大幅な変化はなかったです。

交換部品
・イーグルフォース製銀メッキ配線18ゲージ

以上です。

以前、書いた電子トリガーの記事。
http://ftr0831.blog.jp/preview/edit/f03746a506e3273d28f1b30fc0f2efcd
ここに書かれているツクリマスさんのフューチャートリガーの施工依頼が来たので、紹介します。
先ずは、箱から。


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中身はこんな感じ。
多分、依頼主がマニュアルとか抜いたんだと思います。


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基板はプチプチに入ってましたが、見やすい様に取り出してます。

次に、M4ですが、色々と落書きされてます。
流石に個人が特定できる部分だけは消しました。

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メカボックスを取り出す前に、基板の配線を張り替えます。
元々の配線でも良かったのですが、銀配線にして欲しいとの事でしたので、こちらへ張り替え。

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張り替えたら、静電気や衝撃で壊れないように保管します。

で、サクッとメカボを取り出します。

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次に、開きます。

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全て取り外して、洗浄します。
この時、スイッチを電子基板化にするために、不要な部品は外したままにします。

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写真にある、スイッチとカットオフレバーが不要となります。
セレクタープレート側にある、カットオフレバー用のスプリングも要りません。
取り外した部品は袋などに入れて、保管しておきます。


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この写真の様に不必要な物は取り外します。
配線を張り替えた基板を入れて、配線をはわします。

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これで、組み立てれば完成です。
トリガーには1mmのプラ板を貼り付けてあるので、2mm引けば撃てるようにショートストローク化してあります。

追記

針金でバレルをレールに固定してあったので、針金を切り取った後バレルを見ると、グラつく。
ですので、バレルにウレタンを通しました。

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前から見てもあまり気に成らない。
横から見ると、気付かれるかな?


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こんな感じでバレルのグラつきを直しました。
本当はバレルの基部をしっかりと固定すれば良いのですが、基部とバレルを固定するネジ穴が舐めていたので修正後、ウレタンも通す羽目と成りました。

以上です。

交換部品
・ツクリマス Ver2用電子トリガー基板(フューチャートリガー)
・銀配線

保管品
・スイッチ一式
・カットオフレバー
・カットオフレバー用スプリング

以上

これでLMG3種類の施工は終了です。
如何せん長いので室内での射撃が出来ず、外での弾道テスト、初速測定なので、雨が続いたため伸ばし伸ばしになっておりました。
しかし、結構な金額を取っておきながら、中身を見るとやっつけ仕事でしたよ。
では、全体写真。


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コッキングハンドルが外れていましたので、メカボを取り出した際、付けました。
かなり苦労しました。

メカボックスを取り出します。
赤丸で囲っているネジを外します。

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たった4本のネジを外すと、メカボックスが取り出せます。


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今回は銀配線にしてありました。

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配線を張り替える際は銀配線へと張り直します。
メカボックスを開く前に外側から見ていくと・・・


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加速ポート付のシリンダーでしたので、フルシリンダーへと交換します。
次に、スプリングを外します。


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何かがおかしい。


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先端がぶった切ったままです。
ので、M90スプリングへと交換します。


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開きました。
結構使っていたのか、汚いです。
ただ、カスタムからまだ1年も経っていないのにピストンが・・・。


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こちらも交換。

ベベルギアに逆転防止ラッチが噛み込む状態に成っておりましたので、逆転防止ラッチとギアセットを交換。
13:1セクターギアに対して逆転防止ラッチが掛かる爪が5枚ではトラブルの原因になります。
ですので、敢えて18:1ギアに逆転防止ラッチ用爪が6枚のベベルギアに入れ替えます。

メカボックスを清掃、研磨、ギアのシム調整、配線張替え、気密取り、グリス塗と施したのがこちら。


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FET回路も付けてあります。


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ここからが地獄。
何個ヒューズを飛ばしたか。
先ほども言った通り、逆転防止ラッチがベベルギアに噛み込んでしまってギアが固定されることがしばしば。
当初は回転速度が速いと思い、配線を銀配線から、銀メッキ配線へと張り替え。
それでもギアロックが掛かるので、ギア類をよく見ると、逆転防止ラッチが悪さをしてました。
ですので、逆転防止ラッチの交換。
次に、マイクロスイッチの外装が砕けたので、交換。
ここまでして普通に作動する様になる。

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お次はチャンバー系の調整へ。


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こちらは一切インナーバレルに加工がしてなかったので、作業は楽でした。
HOPクッションを交換し、チャンバーパッキンに切れ目が入っていたので交換。
インナーバレルを12cm程切り落として、加工。
センター出しをして終了。

全て組み込んで、外で弾道チェックをすると・・・チャンバーにBB弾が入ると引き金から指を外しても勝手に作動する。
何度やってもそうなので、マガジンボックスを開けることに。


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ビニールテープでぐるぐる巻きになっていたので、ビニールを外し、ネジを外す。
タイラップも外し、出したユニットがこちら。


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配線を見ると、FET回路が・・・。


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何故ここに着けた?
2個あるboxマガジンの配線を張り替える事に。
ただ、電池ボックスの数が無かったので、単三用と9V電池用に成りました。


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写真を見ると解る通り、トリガー連動式からプッシュボタン式にしました。
こちらの方が使いやすいから。


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雨が続いたので、完成から1週間後に試射。


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インナーバレルを切り落としているので、そこそこの初速に成ってます。
飛距離も60m強行きますが、ハイダーがネジ山一個分ズレて入るので、数十発に1発はハイダーの内壁に当たりあらぬ方向へ行く弾がでます。
こればかりはこちらでは対処できなかったので、依頼主に報告だけ致しました。
以上です。

交換部品
本体
・ZC製アルミ削り出しフルメタルティースピストン
・ZC製アルミピストンヘッド
・ステンレス製フルシリンダー
・ZC製18:1ギアセット
・SHS製逆転防止ラッチ
・ZC製M90スプリング
・オムロン製マイクロスイッチ
・イーグルフォース製銀メッキ配線18ゲージ
・エチゴヤ販売FET回路
・東京マルイ製HOPクッション
・東京マルイ製チャンバーパッキン

ボックスマガジン
・イーグルフォース製銀メッキ配線20ゲージ
・プッシュスイッチ×2
・単三用電池box
・9v用電池ソケット

中古にて購入。
ストックが無かったので、手持ちのストックパイプとストックを使用。
全体写真


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結構ギア鳴りとスプリングのビビリ音が酷かったので、新しいグリスを使う事に。


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写真のIGNITEグリスを使用。
先ずはメカボックスを取り出します。


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開ける前にこちらを先に外します。


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ポートカバーをロックさせる機構。
こちらを先に外さないと、メカボックスを閉めているネジを外しても開けれません。
あと、こちらの紛失にも気を付けてください。


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これらを踏まえメカボックスの分解に入ります。
先にスプリングを抜いておきます。
そして、ネジを外して開きます。


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全て取り外して、掃除します。
掃除後はいつもの様に研磨します。

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IGNITEグリスをギアに塗って組み込み。


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スプリングの鳴りが酷いので、M90スプリングへ交換して軸受けを入れます。
閉じてセレクター用のギアを調整します。


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最初は左右が合うようにセーフティーの位置で合わせて、セミの位置にしてからフレームに組み込みます。

フレームに入れた後、組み立てて行きますがKRYTACの場合、いつもヒューズが引っかかるんですよね。
ですので、ヒューズの向きを変えます。


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この様にしたら、初速測定。


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写真では取りませんでしたが、インナーバレルも加工して、チャンバーパッキンもマルイ製に交換。
HOPクッションも自作の物に交換してあります。
飛距離は0.2gBB弾で60m強飛んでます。
ただ集弾性能は雨の為解らず。

IGNITEグリスを使った感想は、とにかく伸びが良い!
ギアに薄くグリスが塗れるのが良いです。
また、シム調整はせず、元のままに組んだ後グリスを塗ったのですが、ギア鳴りが止みました。
メインスプリングを交換したのは、スプリングのビビリ音だけが消えなかったためです。
このグリスは良いですね。

グリスはSFAさんで取り扱っております。
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/

興味のある方は是非!

交換した部品
・東京マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
・ZC製M90スプリング
以上。

M60の改修作業がひと段落したので、こちらを先に施工する事に。
因みに、10年以上放置されていた個体。
モーターも無いので、作動しません。
先ずは全体写真。

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メカボックスを取り出します。

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マルイ製のメカボックスです。
開けます。


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グリスは何とか使えそうですが、スイッチは表面のコーティングが剥がれているので交換。
軸受けは銅製ですので、交換。
スプリングも錆びているので交換します。
ギア類を取り外し、メカボックスを内部を掃除すると・・・金属片が出てきた。
見た感じ、ギアの破片のような?

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ギアも交換します。
メカボックスは掃除して、研磨します。
軸受けもしっかりと固定します。

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ピストンはそのまま使用。

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ピストンヘッドのOリングが2重に成っていたので、普通のOリングに交換します。

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トリガーが経年劣化で白くなってきたので、オイルで拭きます。

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ついでに、アッパーフレームもオイルで拭きます。


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アウターバレルも拭きます。

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スイッチを交換し、配線を張り替え、ギアを交換、スプリングも交換して、シム調整、グリス塗をして組み立て。

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フレームにメカボックスを組み込んでから、トリガーピンが入っていなかったので、新たに入れました。


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バレルは通常通り、内部を掃除して加工します。

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HOP窓が加工された跡があったので、修正します。


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ついでにキレイに磨いておきました。
組み立て終わって、初速を計ると・・・


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飛距離は60m行きます。
ただ、最近雨の為雨に弾かれて弾道が反れる物がある為、集弾率を正確にお伝え出来ないのが難点です。
試射場は野外なので。
以上です。

交換した部品
・ZC製18:1ギアセット
・ZC製6mmメタル軸受け
・SHS製Ver2スイッチ
・イーグルフォース製18ゲージ銀メッキ配線
・ZC製M90スプリング
・ピストンヘッドOリング
・マルイ製チャンバーパッキン
・自作HOPクッション
以上です。

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